たけじいの残日雑記懐古控

「日残リテ昏ルルニ未ダ遠シ」・日記風備忘雑記懐古録

ふっと思い出した故郷の言葉 No.95 「ちったあ」


昭和20年代から30年代前半、幼少期を北陸の山村で過ごした爺さん、当時 聞いたり、話したりしていた言葉(方言)も、ほとんど思い出せなくなっている。根っからの地元民ではなかった家族の中で育ったこともあり、身に染み込んでいなかったからだと思う。それでも 時々 何かのきっかけで ふっと思い出すことがある。記憶曖昧、多少ニュアンスが違っていたり、勘違いだったりの可能性も有りだが またすっかり思い出せなくなる前に 爺さんの引き出し、ブログ・カテゴリー「懐かしい故郷の方言」に、書き留め置くことにしている。

当時の北陸の山村の実家の近くの風景
村落で自動車を保有している家等無かった時代、
当然、現在のような除雪車両等無く、
根雪になると、雪解け時期までは、雪上をかんじきで踏み固めた一本道を 
長靴でズブズブ埋まりながら往来、登校したものだった。
今日あたり、こんな風景になっているのかも知れない。


No.95 「ちったあ」

「少しは」という意味合いで使われていた言葉のような気がする。

例えば

「ワルサバッカリコイトラント、チッタア、ベンキョウ、センナランゼネ」
(悪戯ばかりしていないで、少しは、勉強しなければなりませんよ)

「キンノウニクラベリャ、チッタア、ヌクトイソイ、ハタケ、イコマイカ
(昨日に比べれば、少しは温かいですから、畑にいきましょうか)