たけじいの残日雑記懐古控

「日残リテ昏ルルニ未ダ遠シ」・日記風備忘雑記懐古録

2019-01-01から1年間の記事一覧

令和元年(2019年)の終幕

令和元年(2019年)も あと数時間で終わります。戦前生まれの後期高齢者、昭和時代、平成時代を生きて 令和時代を生きようとしています。令和何年まで見届けることが出来るのは分かりませんが、1日、1週間、1ケ月、1年を 我が家、我が身が 出来る範…

やっと 白菜の漬物と京水菜の漬物

種蒔き、育苗に失敗し 植え付けが大幅に遅れた白菜、結球弱く、なかなか固く締まってこなく今年は ダメかも・・・、半ば諦めていたものの 先日、不出来なまま収穫、ダメモト・・、妻が 漬けていたものだが、なんとか それなりに出来上がったようだ。 別のポ…

大晦日

当地 今日はまた快晴になっている。天気予報では 明日元日も 晴マークがついており、「年越しも さして変わらぬ 老夫婦」・・・・・ではあるがやはり気分がいいものだ。 年越し、子供の頃 北陸の山村で 祖父母、父母、弟、妹と 迎えた年越し、息子達が 小さ…

好天に誘われて

余りにも良い天気、家の中に燻っていては 勿体ないぞよ、午後になってから やおら重い腰を上げ ちょこっと川沿いを歩いてきた。スマホの歩数計で 約7,500歩、 足長爺さん? ヒヨドリが群がる緑色の実は? セキレイ そして 今日も いた、いた、カワセミ…

「愛のフィーリング(Feelings)」

当地 冷え込んではいるものの 気持ち良い快晴。「キョウヨウ 無し」「キョウイク 無し」年の瀬が押し迫っても 特に用も無し、行くところも無し・・・、の老夫婦。しばらくは 年末年始の話題、情報一辺倒になってくるが 「年越しも さして変わらぬ 老夫婦」で…

あっと言う間に また1年が

2019年、令和元年も 残すところ あと3日あまり、あっと言う間に また1年が 過ぎ去ろうとしている。加齢と共に 時の過ぎ行く速さが加速しているのではないかと 錯覚してしまうことがある。あっちこっちにガタが来ている老体、記憶力も判断力も減退して…

「とんち教室」と「むすんでひらいて」

昭和20年代から30年代、M男は高校卒業まで 北陸の山村で 祖父母、父母、弟、妹、7人家族で暮らした。当時は ラジオしか無い時代、特に冬期の夕食時等には 家族全員が茶の間の炬燵の周りに集まり、茶箪笥の上に鎮座していた 中古の真空管ラジオから雑音…

打ち出の小槌がワンサカ

歳末には 毎年、無償で畑地を使わせていただいているHさん宅と 野菜の水やりに井戸水を使わせていただいているMさん宅に お礼を兼ね、採れ立て野菜も添えて、気持ちばかりの歳暮を贈ることにしている。今年もいよいよ押し迫って、今日は あたふたと買い物…

おお!懐かしい! フロッピーディスク、MOディスク

押入れや天袋、物置等に詰まっている不要雑物は 遺された者の負担にならないように、出来る限り整理処分しようと心掛け始めてから久しいが正直 なかなか思うようには捗っていない。時々は その気になって取り掛かったりするものの、切りが無く、うんざりして…

リメイク 「僕と君のレッセッセ」

時々 gooブログの「アクセス解析」にある「アクセスされたページ」画面を チラ見しているが何時頃、何を書き込んだか等 記憶出来るはずない爺さん、過去の古い記事にアクセスが有る度、一瞬 エッ? となる。と同時に 記憶が蘇り、懐かしくなってしまい自分で…

2019年泳ぎ納め

12月25日、幼いお子さんのいるご家庭や近親にお孫さん等がいるご家庭では Xmas、Xmas・・・で賑わった1日だったと思われるが、Xmasに無縁の我が家、普段と変わらず 静かなものである。午後 折れた歯(欠けた歯)の治療に 歯医者に行って帰…

餅つき

いつもより若干早目だが 今日の午前中、餅つきと相成った。餅好きの老夫婦とて 年末に限らず 1年に数回は 餅つきをし 切り餅にして冷凍保存し しばらく食するという暮らしをしているが、このところしばらく餅つきをしていなかった。何事にもそうであるが 既…

ダイサギとカワウ

やや冷たい風が有ったものの、陽だまりに入ると ポカポカ、当地 今日も 青空が広がっていい天気だった。好天に誘われて 午後になってから ちょこっと川沿いを歩いてきた。スマホの歩数計で 約8,500歩、お目当てのカワセミには お目にかかれず・・・今日…

「ハッピー・クリスマス(戦争は終わった)」

夜の街に出掛けること等 ほとんどしなくなって久しい後期高齢者であるが 毎年、この時期 居ながらにして師走の喧噪を楽しんでいるようなところもある。煌びやかなイルミネーションや流れてくるクリスマスソング、慌ただしさの中、なんとなく浮き立って行き交…

山に雪 陽射しは春の 年の暮れ

昨夜から未明にかけて 秩父、奥多摩、道志、丹沢等の山々に降雪有り、当地等 平地でも 家屋の屋根や叢、車の上等に うっすら積雪が見られたが日が昇るにつれて消えてしまい、快晴となり 温かい日になっている。好天に誘われて ちょこっと近くを歩いてきた。…

2019年のヘボ川柳を振り返る・その4

2019年は 平成から令和に時代が変わった年となった。普段の暮らしにさほどの変化が有るでなし・・・ではあるが 後年になって振り返れば 一つの節目として感慨深い年になるに違いない。戦前生まれの昭和人間、平成、令和と時代をまたいで 生きている。子…

山にー 初雪ー 降るー 頃にー ♪

昨日から降りそうで降らなかった雨、どうも夜半から未明にかけて 雨から雪に変わったようで 今朝の当地、周辺の山並みが薄化粧、屋根や叢や車の上も うっすら白くなっている。今冬の初雪である。 山にー 初雪ー 降るー 頃に ♪になると 周辺の山や雑木林の木…

不出来な白菜収穫他

当地 天気予報通り、今日は 今にも降り出しそうな 冷え冷えした曇天、降り出さない内に 白菜を収穫しようと 午前中 畑へ。 (1)白菜 初収穫、 種蒔き、育苗に失敗し 植え付け時期が大幅に遅れたこともあり、 半ば諦めていた白菜、 やっぱり結球が弱く、こ…

今日は 二十四節気の一つ 「冬至」

当地の今日の天気予報は 「曇のちところによっては雨」日の出の時間帯も 全天雲に覆われていて 薄暗いまま。ネットで確認したところ、今日12月22日は 二十四節気の一つ 「冬至」、日の出時刻は 6時48分頃、日の入時刻は 16時33分頃、日照時間は …

歳末の 喧噪余所に スイミング

当地 今日は 1日中 曇天、午前中 折れた歯の治療で歯医者に行っただけで、午後はずっと家の中でくすぶってしまった。あちらこちらから、歳末の賑わいの様子が伝わってくるが 喧噪の街中へ出掛けることをしなくなった老夫婦、静かなものだ。師走も、正月も …

イノシシ考

今日の朝日新聞朝刊の記事、「イノシシ、なんで東京近郊に?」が、目に止まった。 (朝日新聞掲載記事) (記事から抜粋) 「東京近郊の市街地で、イノシシが連日のように出没している。SNS上では、「アーバン(都市)・イノシシ」と呼ばれて話題に。なぜ…

小春日和に誘われて

当地 今日は 気温は左程上がらないものの、風は無く 屋外の日向では 体感的には ポカポカ。12月とは思えない陽気だった。こんな日を 小春日和と言うのだろう。午前中 買い物先から 歩いて帰ってきたが 上着不要で 汗ばむ程だった。 フユザクラ(冬桜)が …

2019年のヘボ川柳を振り返る・その2

数年前まで 「川柳」等というものには 全く興味も関心も無く 無縁だった類である。たまたま 当時の朝日新聞に掲載されていた「初めての川柳」「川柳人気、急上昇!」等という記事が目が止まり、何故か急に 「川柳、面白そう!」等と その気になり、齧り始め…

2019年のヘボ川柳を振り返る・その1

2019年も残り少なくなってきた。毎年 年末に近づくと、政治経済社会スポーツ等各分野の「今年の重大ニュース」なる見出しが 新聞紙面に見られるようになる。では 我が家、我が身にとって 今年はどんな年だったのか・・・・、等と問われても 推して知るべ…

ある時、ある瞬間、名言が心に響くことが有るものだ

だいぶ前に 戦前から戦後にかけて活躍した作家吉川英治の名言に 触れたことが有った。「晴れた日は晴れを愛し、雨の日は雨を愛す。楽しみあるところに楽しみ、楽しみなきところに楽しむ」 「会う人、出会うもの、すべて我が師なり」 「楽しまずして、何の人…

エールを送りたい!

今年も残すところわずかになり、通っているスイミングクラブも 12月27日から正月の休館となるため年内、出席出来る成人クラスレッスンは今日を入れて3回となった。やおら 重い腰を上げ19時~20時 出席し 先程帰ってきたところだ。 今日は N指導員…

平岩弓枝著 御宿かわせみ8 「白萩屋敷の月」

図書館から借りていた 平岩弓枝著 御宿かわせみ8 「白萩屋敷の月」(文春文庫)を 読み終えた。「御宿かわせみシリーズ」第8弾の作品である。本書には 表題の「白萩屋敷の月」をはじめ 「美男の医者」「恋娘」「絵馬の文字」「水戸の梅」「持参嫁」「幽霊…

冬羽のハクセキレイ?

花の名前、鳥の名前、蝶の名前 等々は 教えてもらったり 自分で調べても そのそばから直ぐ忘れてしまう爺さんである。 毎度 「あれだ!・・あれ、あれ・・・」「えーっと えーっと・・」「なんだったっけ・・」さっぱり 名前が出てこない。一方で 見た瞬間に…

セイノ!、ダイサギの跳躍

当地 今日も 終日薄い雲が掛かっていたものの、好天だった。久し振りの畑仕事の疲れも有り 今日は休養日と決め込んでいたが 日が傾き出してから 郵便局に用が有り出掛けたついでに 川沿いをちょこっと歩いてきた。スマホの歩数計で 約6,000歩、今日は …

薔薇一輪 師走の庭に 凛と咲き

妻が 卓球サークルの仲間からいただいたという 背の低い鉢植えのバラ、先月 初めて 一輪だけ蕾をつけ 注目していたがなかなか開花せず、「君は 蕾のまま 終わるのかえ」と 話掛けていたものだが、ようやくほぼ開花した感じだ。「写真を撮るだけ係」の爺さん…