たけじいの残日雑記懐古控

「日残リテ昏ルルニ未ダ遠シ」・日記風備忘雑記懐古録

2020-01-01から1年間の記事一覧

「ラデッキー行進曲(Radetzky Marsch)(作品228)」

新型コロナウイルス感染拡大で始まり、1年間ずっと コロナ、コロナで明け暮れた2020年(令和2年)も あと数時間で幕を閉じる。今も尚 最悪の感染拡大第3波に襲われており収束どころか パンデミックの恐れを抱えたままであり、来たる2021年(令和…

12月31日の朝

2020年(令和2年)、新型コロナウイルス感染拡大から始まり、1年間ずっと コロナ、コロナで 明け暮れ、今も尚 最悪の第3波に襲来され 収束どころか パンデミックの恐れを抱えたまま幕を閉じようとしている。 来たる2021年(令和3年)有効、安全…

映画 「桜田門外ノ変」

いよいよ 今年も押し迫ったが、午後には 特にすることも無くなり、手持ち無沙汰になった爺さんに、「録画して有る映画でも 観る?・・・」テレビ奉行?の妻から声が掛かった。やおら、テレビの前の炬燵に移動、久し振りに 映画鑑賞と相成った。今日は 何を観…

餅切りと「あられ」作り

当地 昨夜から未明にかけて ややまとまった雨が降ったようで 路面に水たまりが出来ていたが、朝方には晴れ上がり、しっとり穏やかな天気になっている。大地を十分潤す程の雨では無かったようだが 本当に久し振りの雨で 乾燥が幾分和らいだような感じがする。…

「トルコ行進曲」

2020年(令和2年)も 残すところ、今日と明日、2日となり、ぼーっとしている爺さんでも、年越しの気分が高まってくるから 不思議なことだと思う。当地の日の出時刻は 6時52分頃、今朝は早く目覚めてしまい、夜明けまでの時間が長ーい。手持ち無沙汰…

餅つき

正月もさして変わらぬ老夫婦あれこれと新年を迎える特別の準備等をすることも無くなって久しいが毎年、餅つきだけは 欠かしたことはない。元来 餅好きの老夫婦、年末に限らず 1年に数回は 餅つきをし 切り餅にして冷凍保存し しばらくの間、焼き餅、雑煮、…

足が攣る、攣りそうになる

(ネットから拝借無料イラスト) 「足が攣る、攣りそうになる」 足が攣る、攣りそうになる滅多に攣らないけど忘れた頃に攣る 泳いでいて攣りそうになる山歩き中に攣りそうになる畑仕事中に攣りそうになる 右足が攣りそうになる左足が攣りそうになる脹脛が攣…

妻サッサ後を追い追い爺散歩

当地 今日は 朝の内やや曇っていたが 次第に晴れて、日中は 比較的温かかった。身体がだるーい、おもーい、午後になってから ちょこっと近くを歩いてくる気になり 二人で Go! 妻サッサ後を追い追い爺散歩 スマホの歩数計で 約8,800歩 当地 今日の日…

ブログをやってて良かったと思うことのひとつ

つい数年前まで 自営業を続けていた後期高齢者である。長年に渡り 時間的余裕も、精神的余裕も、経済的余裕も無い 貧乏暇なしの暮らしを続けていたことも一因で、読書の習慣等 まるで無いまま、歳を重ねていた。もちろん、書店で本を買い求めることも、図書…

歳末猫額庭

いよいよ 2020年(令和2年)の年の瀬も押し迫った。当地、今日も快晴だったが 新型コロナウイルス感染拡大が急加速し、緊迫感を深めている状況下、気分は晴れ晴れしない。あれれ!、ピラカンサの実、完全に残ってるじゃない・・・、猫の額程のわが家の…

年の瀬も押し迫り 畑へ Go!

毎年のこと、正月もさして変わらぬ老夫婦、特別の準備をするわけでも無しのわが家だが年の瀬が押し迫るこの時期になると気分だけは あれやこれや・・・、やっぱり忙しなくなる。元農家だった地元のFさんから借りている畑地で長年、ど素人の趣味で 野菜作り…

2020年泳ぎ納め

(日没後の北西方向、奥多摩の山並み)今日の当地、日中の気温は 11度前後まで上ったようだが、日が傾き出すと たちまち低下、夕方には 3~4度、空気は乾燥しており、放射冷却で明朝の気温は 氷点下になること必至。 寒!、寒!腰の具合もイマイチ・・・…

川柳で笑って忘年令和2年 「シルバー川柳」傑作選 その5(再)

公益社団法人「全国有料老人ホーム協会」が 2001年に 設立20周年を記念してスタートさせた「シルバー川柳の公募と入選作品の発表」。毎年9月の発表を楽しみにしている類で、「入選作品」を 当ブログ上でご紹介することについても 同協会のご承認をい…

活を入れ重い腰上げ爺散歩

当地 今日もよく晴れていたが 次第に やや風が強くなり、思いの外 寒い1日だった。家籠もりしている年寄りが 外に出る瞬間は、ブルッとしてしまう。炬燵に入ろうものなら 尻に根が生えてしまいそうだし・・・、午後になり 出かける用が出来たことでやおら重…

君の名は?

当地 今日の日の出時刻は 6時50分頃、日の出前の東の空、やや雲が多かったが、穏やか、ほんのひととき朝焼けが見事だった。今日も 好天の1日になりそうだ。 先日 妻が景品で貰った花の名前が分からない。「君の名は?」スマホの 花の名前教えてアプリ?…

「ハッピー・クリスマス(戦争は終わった)」(再)

今年も 残すところ1週間余り、あっという間に また 1年が過ぎ去ってしまった。加齢と共に 時の過ぎ行く速さが加速しているような錯覚さえ覚え、愕然としてしまう。クリスマスも 無縁の老夫婦だが、今日は クリスマス・イヴ、若い頃に聴いていた数々の音楽…

川柳で笑って忘年令和2年 「シルバー川柳」傑作選 その4(再)

公益社団法人「全国有料老人ホーム協会」が 2001年に 設立20周年を記念してスタートさせた「シルバー川柳の公募と入選作品の発表」。毎年9月の発表を楽しみにしている類で、「入選作品」を 当ブログ上でご紹介することについても 同協会のご承認をい…

鵲の 渡せる橋に おく霜の 白きを見れば 夜ぞふけにける

昨年、書棚に詰め込まれていた古い書籍、辞書等を大胆に整理処分したことが有ったが、その際に、多分、長男か次男かが学生時代に使っていたものに違いない、文英堂の「小倉百人一首」(解説本・参考書)が目に止まった。パラパラと ページを捲ってみたところ…

宗旨替え?

2020年(令和2年)も 残すところ1週間余りになってしまったが、 基本 家籠もりの暮らしをしているせいかいつものような歳末感が まるで漂ってこないような気がしている。新型コロナウイルス感染拡大が急加速しておりこの分だと 迎える年末年始は これ…

川柳で笑って忘年令和2年 「シルバー川柳」傑作選その3(再)

公益社団法人「全国有料老人ホーム協会」が 2001年に 設立20周年を記念してスタートさせた「シルバー川柳の公募と入選作品の発表」。毎年楽しみにしている類だ。その「入選作品」を 当ブログ上でご紹介することについては 同協会のご承認をいただいて…

淡路島 かよふ千鳥の 鳴く声に 幾夜寝ざめぬ 須磨の関守

昨年、書棚に詰め込まれていた古い書籍、辞書等を大胆に整理処分したことが有ったが、その際に、多分、長男か次男かが学生時代に使っていたものに違いない、文英堂の「小倉百人一首」(解説本・参考書)が目に止まった。パラパラと ページを捲ってみたところ…

冬至

日の出前の朝焼け、ひときわ明るい星は 「明けの明星」金星? 当地 今日の日の出時刻は 6時49分頃、日の入時刻は 16時34分頃、日長時間は 約9時間45分になっている。今日は 「二十四節気」のひとつ「冬至」。北半球では、1年で最も日長時間が短い…

川柳で笑って忘年令和2年 「シルバー川柳」 傑作選その2(再)

新型コロナウイルス感染拡大で 世界が変わってしまった令和2年。経済的な大打撃はもちろんのこと、日々の暮らし方や生き方まで変化してきたように思う。今年も残すところ10日余りになったが 収束するどころか 感染拡大第3波に見舞われており、この分だと…

日が傾くのが早い、早い・・、

「ATMで記帳してこないと・・・」午後になって そんな話になりどうせ 出かけるんだったら ついでに 少し歩いてこようということになった。 南浅川沿いの遊歩道このところずっと、まとまった雨が降ってない当地、川は干上がっており 水鳥の姿が 少ない。 …

今年も残り10日余りとなり

今年も残り10日余りとなり・・・・、時の過ぎ行く速さに愕然としてしまう。あれも・・・、これも・・・、しなければならないことも多いが、なかなか 重い腰が上がらい。 当地 今日は 快晴、年末年始を直前にして、新型コロナウイルス感染拡大第3波の勢い…

ブルブルッ!、寒!、寒!

当地 今日は 早朝の気温 -2度前後、日中も 7度前後までしか上がらず 真冬の寒さだった。ブルブル!、寒!、寒!、外に出ていくのが億劫になる症候群・・、やっと 炬燵を出す気になり・・、炬燵に入れば なおさら 尻に根が生えて・・、いかん、いかん、今…

藤沢周平著 「闇の穴」

図書館から借りていた 藤沢周平著 「闇の穴」(新潮文庫)を 読み終えた。本書には 表題の「闇の穴」の他、「木綿触れ」、「小川の辺」、「閉ざされた口」、「狂気」、「荒れ野」、「夜が軋む」の 時代小説短編7編が 収録されている。 東北の小藩の武士の悲…

川柳で笑って忘年令和2年 「シルバー川柳」傑作選その1(再)

新型コロナウイルス感染拡大で 世界が変わってしまった令和2年、経済的な大打撃はもちろんのこと、日々の暮らし方や生き方まで変化してきたように思う。今年も残すところ10日余りになったが 収束するどころか 感染拡大第3波に見舞われており、この分だと…

「シーハイルの歌」(再)

今冬の初雪が大雪となり、各地の高速道路が通行止めになる等、大きな混乱が生じているようだが、雪による大災害が起きないよう願うばかりだ。降雪、積雪のニュース、映像が届く頃になると 今は帰る家も無い北陸の山村の故郷の雪景色に思いを馳せたり、冬、雪…

「アタマデッカノボボカジカ」(再)

(ネットから拝借イラスト) M男は 昭和20年代、30年代の幼年期、少年期には、周囲から よく 「アタマデッカノ ボボ カジカ」等と からかわれていた。頭だけ 大きくて 体は痩せこけた子供で、カジカ(ハゼに似た魚)という川魚の形に似ているという意味…