たけじいの残日雑記懐古控

「日残リテ昏ルルニ未ダ遠シ」・日記風備忘雑記懐古録

2025-01-01から1ヶ月間の記事一覧

梅一輪 一輪ほどの 暖かさ

今週末から来週明けに掛けて、今季最強の寒波来襲が予報されており、全国各地から、すでに、大雪による交通混乱も発生している様子が伝わってきているが、当地、今日のところは、快晴で、陽だまり等では、むしろ、ポカポカするような陽気になっている。好天…

放ったらかしの畑の様子見

今週末から来週明けに掛けて、10年に1度のレベルの、今季最強の寒波が、日本列島に覆い被さってくると予報されているが、当地、今日のところは、最低気温=ー4℃、快晴で、日中、12℃前後まで気温が上がり、風が無かった分、体感的には、温かくもあった…

「爺さんの備忘録的花図鑑」・「ヒ」

「爺さんの備忘録的花図鑑」 「ヒ」 ヒイラギ(柊) ⇨ 2022.11.15ヒオウギ(檜扇) ⇨ 2021.08.17ヒガンバナ(曼珠沙華) ⇨ 2019.09.20ヒトリシズカ(一人静) ⇨ 2022.04.10ヒナギク(雛菊) ⇨ 2025.01.21ヒペリカム・ヒドコート(大輪金糸梅) ⇨ 2021.05.26…

今年も、あっという間に1ヶ月が過ぎ・・・、

朝焼け 当地、今日の日の出時刻は、6時44分頃、最低気温は、-2℃前後、最高気温は、13℃前後、早朝は、この時期相応に冷え込み厳しかったが、日中は、風が無かった分、体感的には、温かくも有り、図書館まで出掛けたついでに、ちょこっと歩いてきた。ス…

藤原緋沙子著 「鳴き砂」

図書館から借りていた、藤原緋沙子著 「鳴き砂」(廣済堂文庫)を、読み終えた。本書は、著者の長編時代小説、「隅田川御用帳(すみだがわごようちょう)シリーズ」の第15弾の作品で、「第一話 遠い春」「第二話 菜の花」「第三話 鳴き砂」の、連作短編3…

古い写真から蘇る思い出の山旅・その78

古い写真から蘇る思い出の山旅・その78「2回目の杓子山」(再) かれこれ10年前の2014年12月、旧い友人S氏に誘われ、その仲間(K氏、M氏、H氏)の忘年山行に加わり、山梨県の「杓子山」を訪ねたことがあった。主目的は、下山後、霊水で有名な…

AIに乗せられたふり爺散歩

今年になってから使い始めたスマホの歩数計アプリ、日々の記録に対して、AIが、いちいち、「良いペースです!」「その調子!、その調子!」等とまるで、コ◯◯監督のような、コメントを発信してくる。何事も、人間、褒められるとその気になるもので、中には…

陽射し温かくも、風冷たき1日

当地、今日は、終日、「快晴」だったが、冷たい風が強く、体感的には、真冬の寒さの1日だった。歩け!、歩け!、今日もまた、午後になってから、やおら重い腰を上げ、近くをちょこっと歩いてきた。スマホの歩数計で、約5,000歩。 日当たりの良い土手に…

脳トレのつもりで捻る五七五 2025年1月

「OCNブログ人」で初めてブログを始めた2011年頃までは、「川柳」にも、まるで興味も関心も知識も無かった気がする。どちらかというと、ユーモアセンスゼロ、頭カチカチ、まるで面白みの無い人間、それまでイメージしていた「川柳」とは、程遠い存在…

歩いて、得する?

当地、今日は、「曇時々晴」、最高気温=12℃、まずまずの天気ではあったが、陽射しが弱かった分、体感的には、やっぱり真冬の寒さだった。家籠もりになりそうな感じだったが、午後になって、図書館まで出掛け、ついでに、ちょこっと歩いてきた。スマホの歩…

藤野千夜著 「じい散歩」

図書館に、昨年の春、予約していた、藤野千夜著 「じい散歩」(双葉文庫)が、ようやく順番が回ってきて、先日借り、読み終えた。数年前まで、読書の習慣等、まるで無かった爺さん、著者の著作を読むのも、もちろん初めてのこと、ブログ・カテゴリー「散歩・…

爺さんの備忘録的鳥図鑑・その37 「ホオジロ」

鳥にも超疎い爺さん、子供の頃から目の当たりにしていた、スズメ、ツバメ、カラス、ハト、位は、パッとみて直ぐに分かるが、その他の鳥については、実際に見ても、以前は、鳥名知らず、分からず、覚えられず、ことごとく、「君の名は?」だった。それが、ブ…

君の名は?鳥に訊ねつ爺散歩・1月24日

当地、天気予報では、「3月並みに温かい日」?と、あったが、さにあらず、最高気温も、13℃止まり、陽射しは、早春の柔らかさに感じたものの、風も有り、体感的には、真冬並みに寒い1日だった。なかなか、重い腰が上がらず、またまた、しばらく、散歩・ウ…

ヤマシャクヤク(山芍薬)

草花にも超疎い爺さん、ブログを始めた頃までは、我が家の庭に咲く花であろうが、道端、空き地、畑地、川原等で蔓延っている野草であろうが、公園や植物園等で鑑賞出来る草木であろうが、まるで関心も興味も無しで、見ても、花名も知らず、分からず、覚えら…

読めない書けない難漢字・その83

普段、会話や文章で、あるいはテレビやラジオ、新聞等で、ごく普通に使われている言葉で、誰でも知っている言葉の中にも、いざ、咄嗟に漢字で書けと言われると、「???」となってしまう言葉が、結構有るものだ。もちろん、漢字検定何級、漢字クイズ王なる…

ヒナギク(雛菊)

草花にも超疎い爺さん、ブログを始めた頃までは、我が家の庭に咲く花であろうが、道端、空き地、畑地、川原等で蔓延っている野草であろうが、公園や植物園等で鑑賞出来る草木であろうが、まるで関心も興味も無しで、見ても、花名も知らず、分からず、覚えら…

偉人賢人先人の名言あれこれ・その9

偉人賢人先人の名言あれこれ・その9「健康十訓」(再) 数年前のこと、新聞を広げた時に、ふっと目に止まり、切り抜いていたものが有る。なんだか、面白い四字熟語のようでも有り、その出所をネットで調べてみると、江戸時代の中期、尾張藩の重臣であり、俳…

藤原緋沙子著 「日の名残り」

図書館から借りていた、藤原緋沙子著 「日の名残り」(廣済堂文庫)を、読み終えた。本書は、著者の長編時代小説、「隅田川御用帳(すみだがわごようちょう)シリーズ」の第14弾の作品で、「第一話 日の名残り」「第二話 再会」「第三話 爪紅(つまべに)…

懐かしい映画と映画音楽・その86

gooブログの「アクセス解析」の「アクセスされたページ」欄を、時々覗くことがある。「アクセス数」を気にしてでのことではなく、すっかり忘れてしまっているような、随分前に書き込んだ古い記事にアクセスが有ったりするのを、楽しみにチェックしている風な…

君の名は?花に訊ねつ爺散歩、1月19日、

当地、今日は、久し振りの曇天、午後には、小雨もぱらついたが、本降りになることなしで、薄日も射している。最低気温=-3℃、最高気温=10℃朝の内は、この時期相応に冷え込んだが、日中は、体感的には、やや温かさも有り、またまた、しばらく、散歩・ウ…

「碧空(Blauer Himmel)」

当地、今日の日の出時刻は、6時51分頃、天気予報は、「晴」、最低気温=-5℃、最高気温=9℃、雲ひとつ見えない青空が広がっている。 「青空」という響きから、必ず連想されてしまう曲が有る。コンチネンタル・タンゴの名曲中の名曲、「碧空」。これまで…

ささやかに乾杯!

今日は、数年前から1年に1回になっている、内蔵疾患の経過観察精密検査の予約日で、東京都心に出掛けてきた。なにも、往復の所要時間だけで4~5時間も掛かる東京都心まで出掛けなくても、近くの医療機関でも出来るのでは・・・・・と、自問もしているが…

シモツケソウ(下野草)

草花にも超疎い爺さん、ブログを始めた頃までは、我が家の庭に咲く花であろうが、道端、空き地、畑地、川原等で蔓延っている野草であろうが、公園や植物園等で鑑賞出来る草木であろうが、まるで関心も興味も無しで、見ても、花名も知らず、分からず、覚えら…

葉室麟著 「山桜記」

図書館から借りていた、葉室麟著 「山桜記(やまざくらき)」(文藝春秋)を読み終えた。本書には、戦国時代、江戸時代の女性、夫婦の旧来の像に、著者独自の新鮮な解釈を投げかけた、「汐の恋文」「氷雨降る」「花の陰」「ぎんぎんじょ」「くのないように」…

「爺さんの備忘録的花図鑑」・「シ」

「爺さんの備忘録的花図鑑」 「シ」 ジエビネ(地海老根・地蝦根) ⇨ 2019.05.03シェフレラ(カポック) ⇨ 2022.11.08ジギタリス ⇨ 2022.06.09シデコブシ(四手辛夷・幣辛夷) ⇨ 2023.04.14シモツケ(下野) ⇨ 2021.07.19シモツケソウ(下野草) ⇨ 2025.01.1…

ウルフ・ムーン(Wolf Moon)

朝方、ふと西の空に目をやった時、まんまるお月さんが、山の端に沈む寸前、えっ!、満月?、朝に?コンデジで、カシャ、カシャ、ネットで調べてみたら、今日1月14日(火)7時27分頃が、2025年最初に満月の瞬間であることがわかった。1月の満月は…

2025年、畑仕事初め?、

世の中、今日は、国民の祝日「成人の日」、当地、今日も、最低気温は、ー4℃前後と、この時期相応に冷え込んだが、日中は、風が無く、陽射しがやわらか?、体感的には、ちょっぴり温かさも有り、やおら重い腰を上げ、Go To 畑! と相成った。このところ…

古い写真から蘇る思い出の山旅・その77

古い写真から蘇る思い出の山旅・その77「2回目の茅ヶ岳」(再) かれこれ24年前の2001年5月中旬、妻と二人で、山梨県の「茅ヶ岳」を訪ねたことが有った。当時はまだ自営業を続けていた頃で、時間的、精神的余裕が無い頃だったが、その日は、全国的…

1月11日、陽だまり散歩・ウオーキング

今冬最強寒波にみまわれ、ここ数日、全国各地で、降雪、積雪、特に、青森県等では、記録的積雪による大きな被害が発生、大雪の暮らしの大変さを知る北陸の山村育ち、心が痛む。世の中は、今日から3連休、おとなしく、冬将軍が撤退してくれることを願うばか…

偉人賢人先人の名言あれこれ・その8

偉人賢人先人の名言あれこれ・その8「百の頂に百の喜びあり」 「日本百名山」の著者、深田久弥氏の残した言葉の中で最も有名な言葉に、「百の頂に百の喜びあり」が有る。読んで字の如くの言葉であるが、登山愛好者なら知らない人はいないはずの名言である。…