公益社団法人「全国有料老人ホーム協会」(有老協)が、2001年に、設立20周年を記念してスタートさせた「シルバー川柳公募」と「入選作品発表」。
今年、2025年で、25回目となるが、9月1日に、その「入選作品」が、同協会のホームページ上で発表された。
毎年、その発表を楽しみにしている類で、早速、ご紹介させていただくことにした。
今回は、15,261句が寄せられたそうで、その中から選ばれた20作品である。
今回の作品応募者の男女比は 男性66.4%、女性32.5%で、昨年に比べ、女性応募割合が、やや増えていたようだ。
時事的なキーワードを詠み込んだ句、ユーモアたっぷりの定番加齢ネタ句、社会の変化へも戸惑いを読んだ句等が多かったようだが、思わず吹き出してしまったり、頷いてしまう句ばかりである。
「有老協・シルバー川柳 第25回入選作発表」 (YouTubeから共有)
五七五・・・、わずか17文字で、
家族や夫婦の暮らしの様子や、
なんとなく作者の人柄まで伝わってくる川柳。
甲乙付け難く、人それぞれ、好き好き有りだと思うが、
とっさに、「入選作品」の内、
お気に入り3句を選べと言われたら
「もうダメだ」言って10年元気です
高齢者前期後期の次末期?
降り込める金があるなら苦労せん
かな?
(ネットから拝借イラスト)