◯シュタウプバッハの滝
フランスのシャモニーから、およそ4時間、バスに揺られ、午後6時30分頃、ラウターブルンネンに到着した。ラウターブルンネンは、インターラーケンから、電車で20分程の谷あいの村だ。
先ず、ラウターブルンネン駅から直ぐ近くの、シュタウプバッハの滝に直行。
ラウターブルンネンの谷には、大小72の滝が有るが、シュタウプバッハの滝は、ヨーロッパ第2位の落差300mの滝なのだという。水量が少なく、じっくり見ないと滝には見えず、下部は、霧状となっている。
◯ラウターブルンネン駅
ツアー5日目の宿泊地、ウエンゲンは、ガソリン車乗り入れ禁止のため、ラウターブルンネン駅から登山電車で、向かう。
◯ウエンゲン
ウエンゲンは、ユウングフラウに最も近い村。ラウターブルンネンから、登山電車で 約15分の高台に有り、眺望も良く、民宿のような、かわいらしいホテルが、点在している。
各自の荷物は、ホテル関係者が、ラウターブルンネン駅から、運搬車で運んでくれるため、手ぶらで電車に乗車、ウエンゲン駅からは、上り下りある村道を歩いて、ホテルまで行く。
宿泊先ホテル、「ブルンナー」
エッ!、卓球台、
なんだか、日本の昭和時代、温泉旅館によく有った、卓球台が思い出された。
ホテルの部屋からの眺望、
ホテルに到着したのは、午後8時頃。
テーシュから、国境を越えて、シャモニーへ、、そして、再び、国境を越えて、ウエンゲンに。
長い、ツアー5日目、だった。
(つづく)