たけじいの残日雑記懐古控

「日残リテ昏ルルニ未ダ遠シ」・日記風備忘雑記懐古録

憧れのスイス・8日間の旅(18)

◯クライネ・シャイデック
いよいよ、ツアー最後の観光、「ユングフラウヨッホ、スフィンクス展望台観光」。
先ずは、ラウターブルンネン駅(標高797m)から登山電車に乗車、クライネ・シャイデック駅に 向かって出発。

ラウターブルンネン駅、

登山電車は、宿泊先ホテルの有る、ウエンゲンには停車せずに通過。
急こう配の路線を力強くグングンと高度を上げて行く。
あっという間に、ウエンゲン村が眼下に。
およそ50分間、車窓から、スイスならではの絶景を眺望しながら・・・、

放牧風景

クライネ・シャイデック(標高2,061m) 到着、
クライネ・シャイデックは、「小さな峠」という意味なのだそうだ。
目の前には、ベルナーオーバーランド三山と呼ばれる、アイガー(標高3,970m)、メンヒ(標高4,107m)、ユングフラウ(標高4,158m)の名峰がずらり、絶好の展望台となっている。

クライネ・シャイデック駅は、ユングフラウヨッホを目指す「ユングフラウ鉄道」への 乗り継ぎ駅でもあり、レストランや土産店が軒を連ねている。

 

クライネ・シャイデックから、ユングフラウヨッホに向かうユングフラウ鉄道
アイガー中腹から、メンヒ、ユングフラウヨッホへと、トンネルになっている。

アイガー(左)、メンヒ(右)

ユングフラウ」とは、「少女」という意味なんだそうで、別名「アルプスの乙女」。

アイガー北壁、

圧巻の景観は、ユネスコ世界遺産にも登録されている。

大展望を満喫しながら、レストランで昼食、散策、・・・。
約1時間の自由行動も、あっという間。
集合し、いざ、ユングフラウ・ヨッホへ・・・。

(つづく)