日々 手帳や予定表を見ながら 朝から晩まで 飛び回っている 似たもの夫婦。
どうしても 庭の草花に やさしく ゆっくり目をやることが 疎かになり勝ちです。
良く晴れた昨日 放ったらかし状態の庭の片隅で なにやら 白いものが フワフラ浮いているのに 気がつきました。
何だろう?
近づいてみると・・・。
シュウメイギク(秋明菊)の綿毛が はじけて 少しずつ 風に乗って 飛び出していたのです。
初めて見るような気がします。
花後 片付けもせず そのまま放置していたことで こんな光景を見ることが出来たんでしょう。
昨年も1昨年も 気がつかなかったということは 花後 刈り取り等して 片付けてしまっていたからかも知れません。
綿毛には ゴマ粒のような種が付いていて 風に運ばれた先で また 産声をあげるんだと思います。
それにしても、こんな年末になって・・・・。