今日は 国民の祝日 「敬老の日」です。
昭和41年に 9月15日が「敬老の日」と定められ、「9月15日=敬老の日」が 定着していましたが、
平成15年の改定で 「9月の第3月曜日=敬老の日」と なっています。
改定されてから すでに16年も経過しているにも拘わらず カレンダーや手帳をみて
未だに 「敬老の日・・・?」、一瞬 戸惑ってしまう類ではありますが・・・。
(ネットから拝借)
総務省から 「敬老の日」に合わせて発表された人口推計によると
全国の 65歳以上の高齢者は 前年比32万人増の 3,588万人で 過去最高を更新、総人口の28.4%を占めるそうです。
さらに 後期高齢者医療制度の対象である75歳以上の高齢者は 前年比53万人増の 1,848万人、総人口の14.7%を占めるそうで、つまり 7人に1人が後期高齢者ということになります。
また 厚生労働省が発表した 全国の100歳以上の高齢者は 前年比1,453人増の 71,238人、
初めて 7万人を突破したそうで、人口10万人当たりの100歳以上の高齢者数では 高知県、鹿児島県、島根県、鳥取県等が上位のようです。
今後 団塊の世代も加わり 超高齢化社会が さらに加速する見通しで
医療介護問題、年金等の減少問題等々 ますます深刻になるはず、
長寿を祝ってもらう側の後期高齢者ではありますが、
出来る限り 自分の力で暮していきたいものだと 願うばかりです。