2019-09-16 立待月 暮らしの記録 満月の二日後の月は、夕方 今か今かと立ちながら待っている内に出てくる月という意味で 十七夜・立待月(たちまちづき)と 呼ばれている。 今年の 中秋の名月、満月は なんやかんや有って 見逃していたが 遅い夕食時 なんとなく目をやった東の空に 大きな月が浮かんでいるのに気付き 急いで カメラを向けた。満月から2日後の月、少し欠け始めた 立待月である。 すだく虫の音と お月さんと、涼風、そこはかとなく 秋の風情が 漂ってくる。