たけじいの残日雑記懐古控

「日残リテ昏ルルニ未ダ遠シ」・日記風備忘雑記懐古録

花舞台主役脇役入れ替わり

当地 今日は 曇天。
雨上がりで、周辺の山並みの新緑が やや濃くなってきたように見える。
ピンク色、ムラサキ色の ハナモモ(花桃)、ハナズオウ(花蘇芳)、モクレン木蓮)、ミツバツツジ三つ葉躑躅)等が そろそろ満開のピークが過ぎて 次第に 鮮やかさ、華やかさが消え掛かっている庭、手入れもせず 放ったらかしの猫の額の庭であるが、花達はちゃんと季節を感じて咲いてくれる。うっかりしていて見落としてしまいそうになる、「写真を撮るだけ係」の爺さんである。

ツルニチニチソウ(蔓日日草)や雑草が蔓延っている玄関横の叢の中から
ひょっこり顔を出した シラー・カンパニュラータ(ツリガネ水仙)が 
今年も咲き始めた。

フェンス際では 隣家の白色のツツジ躑躅)が 
顔を覗かせ 挨拶しているようだ。

シラユキゲシ(白雪芥子)が まだまだ 次々開花している。
開花期が長ーい。