たけじいの残日雑記懐古控

「日残リテ昏ルルニ未ダ遠シ」・日記風備忘雑記懐古録

イブキジャコウソウ(伊吹麝香草)

これまでやたら撮ってきた写真が、外付けHDに大量に溜まってきており、時々、その気になって、不要、無用写真を大胆に削除しながら、散歩、旅行、山行・・・等のファイルに仕訳分類整理を進めているところだが、懐かしい写真を見掛けると手が止まってしまい、そんな古い写真を引っ張り出して、ブログネタにしているという次第である。

ふと思い出した花、「イブキジャコウソウ」。10年程前までの山歩きで、割りとあちこちの山で見掛け、花名だけは、記憶したものだったが、何故か、外付けHDに残っている写真は、14年前に、「小遠見山」を訪れた時撮っていたものしか見当たらない。もしかしたら、小さい花であり、ピンボケだったりして削除してしまったのかも知れない。

今から14年前、2008年7月20日に、
長野県の小遠見山(標高2,007m)を訪れたことが有ったが、
その時撮っていた「イブキジャコウソウ」


イブキジャコウソウ(伊吹麝香草)

シソ科、イブキジャコウソウ属、落葉小低木、高山植物
  別名 「イワジャコウソウ(岩麝香草)」 
  和名「伊吹麝香草」は、伊吹山に多く自生していて、麝香のような香りが
  することから付けられたもの。
原産地・分布 日本、朝鮮半島、中国等 東南アジア、
       日本では、主に、全国各地の山地、高山の砂礫地や岩場に
       自生している。
       高山帯に自生する植物だが、丈夫で、平地で放任でも育つ。
草丈 3cm~15cm
   茎は細く、地表を這って伸び、よく分枝する。
花色 紅紫色、
開花時期 6月頃~8月頃
花言葉 「勇気」「神聖」「潔癖性」