たけじいの残日雑記懐古控

「日残リテ昏ルルニ未ダ遠シ」・日記風備忘雑記懐古録

桑の実ジャム

二人の国民年金が頼りの老夫婦、出来る限り出費を抑え、全てに渡ってつつましく暮らしているが、ジャムの手づくり(自家製)も、そのひとつだと思う。
毎年、畑で採れるイチゴゴーヤ、猫額庭で採れるユスラウメの実、畑地の地主Fさんからごっそりいただくブルーベリーの実で、妻がジャムを作っているが、二人で、1年間、食するジャムの量には十分で、これまでのところ、ジャムを買ったためしが無い。いずれのジャムも、高価で有り、大いに家計に貢献していると思う。
ところが、今年は、イチゴが、超不作、ユスラウメの実は、ゼロ、
どうする?、どうする?・・・と言っていたところだったが、先日、散歩・ウオーキングの途中で、土手に植樹されている数本のクワ(桑)の実が熟し、落ち始めているのを見掛け、妻が目を付けたものだ。
その時も、試しに、少し採ってきて、初めて、桑の実ジャムを作っていたが、意外と上出来で、気を良くした妻、もっと採ってこようということになり、今朝、二人で出掛けた。
すでに、クワ(桑)の実は熟して、バラバラ落ち始めており、路面は、黒く汚れていたが、まだまだ沢山の実が付いており、採り放題。ほとんどが、かなりの大木であり、当然 手が届く範囲のほんの一部の実を、ほどほど採って帰ってきた。手首、手のひら、指先が、紫色、ピンク色になったが、水で洗えば、消える。
午後、早速、妻は ジャム作り開始、出来上がったようだ。
散歩・ウオーキングの途中で、何気なく見掛けた桑の実が、我が家のジャム助っ人?になったようだ。
というわけで、今日の散歩・ウオーキングのお目当ては、桑の実採り、
時間が掛かった割に、スマホ歩数計は、約6,000歩だった。

バイカウツギ

 

サクラの実

 

クルミの実

採ってきたクワ(桑)の実

 

出来上がった桑の実ジャム

熱湯消毒した空き瓶に詰めて、冷凍保存しておくようだ。


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