これまで、散歩・ウオーキングの途中や山歩き等で、やたら、コンデジで、カシャ、カシャ撮ってきた花の写真が、外付けHDに大量に溜まっている。時々、その気になって、不要、無用写真を大胆に削除しながら、散歩、旅行、山行・・・等のファイルに仕訳分類整理をしているが、懐かしい写真を見掛けると手が止まってしまったりもする。そんな古い花の写真の中から目に止まったものを引っ張り出して、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的花図鑑」に書き留め置くことにしている。
毎年、初夏から初秋に掛けて、かなり長い期間、道端、土手等で見掛ける花の一つに、「ムラサキツユクサ」が有る。草木にも疎い爺さん、正式な花名を知ったのは、つい最近のことだが、花は、子供の頃から見ているような気がしている。今更になって、ネットや図鑑で調べてみると、花名「ムラサキツユクサ」にも拘わらず、花色には 青色、青紫色、白色、ピンク色等が有るようで、またまた、ややこしやー、分からん・・こんがらかってしまうが、また思い出せなくなる前に、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的花図鑑」に書き留め置くことにする。
4年前、2018年5月28日、8月6日、
散歩・ウオーキング途中に撮っていた「ムラサキツユクサ」
2019年5月25日、8月9日、
散歩・ウオーキングの途中に撮っていた 「ムラサキツユクサ」
2020年4月22日、5月6日、6月10日、
散歩・ウオーキングの途中で撮っていた「ムラサキツユクサ」
2021年4月25日、散歩・ウオーキングの途中で撮っていた「ムラサキツユクサ」
今年、2022年5月21日、散歩・ウオーキングの途中で撮っていた「ムラサキツユクサ」
ムラサキツユクサ(紫露草)
ツユクサ科、ムラサキツユクサ属、常緑多年草
和名「紫露草」は、日本に古くから有る「ツユクサ(露草)」(1年草)と
似ており、花色が紫色であることに由来している。
「露草」は、朝に咲き、昼には萎む花のため、その様子が「朝露」を
連想させることから付いた花名。
原産地 北アメリカ
日本には、明治時代に渡来し、野生化した。
交配種等、観賞用、園芸種も多種有り、出回っている。
草丈 30cm~60cm
葉は、長く、肉質で、先端が尖っている。
花色 紫色、青紫色、青色、ピンク色、白色
花は、朝に咲き、昼には萎む1日花だが、次々と長期間、花を咲かせる。
花弁は3枚で、大きさは、2cm程、
花の中心に、先端が黄色の雄しべが6本、雌しべが1本有る。
開花時期 5月頃~9月頃
花言葉 「ひとときの幸せ」「尊敬しています」「快活」
(蛇足)
ムラサキツユクサ属には、
「オオムラサキツユクサ」「トキワツユクサ」「トラディスカンティア」他、
園芸種、交配種、含めて、約75種も有るのだそうだ。
それぞれ、花色や花びらの大きさ等が異なり、雰囲気も変わるので、
「これも、ムラサキツユクサ?、かな」
戸惑うばかりで、
いつまで経っても、「君の名は?」・・を繰り返しそうだ。
爺さんの備忘録的花図鑑
「トキワツユクサ(常磐露草)」
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