たけじいの残日雑記懐古控

「日残リテ昏ルルニ未ダ遠シ」・日記風備忘雑記懐古録

「別れの曲(ショパンの練習曲作品10第3番ホ長調)」

クラシック音楽にも超疎い爺さん、聴き馴染んでいる曲等、本当に指折り数えるほどしか無いが、その中の1曲に、ショパンの「別れの曲」が有る。数年前にも、ブログに書き留めた気もするが、なんとなくふっと思い出して懐かしくもなり、改めて、書き留め置くことにする。

今更になってネットで調べてみると
「別れの曲」は、1832年に、フレデリック・ショパンが、22歳の時、ピアノの練習曲として作曲した楽曲だった。正式には、「練習曲作品10第3番ホ長調」だが、1934年の、ショパンの生涯を描いたドイツ映画、邦題「別れの曲」に使用されたことから、日本では、「別れの曲」として定着している。映画の題名が、楽曲の通称として定着しているのは、稀有な例なのだそうで、「別れの曲」は、数多に編曲等がされ、映画やドラマ、舞台等でも使用されているようだ。
聴き馴染んでいるとは言っても、主に、さわりの甘い旋律部分が脳裏に焼きついているだけだが、中間部には、ピアノ独特の激しい要素も有り、とても練習曲とは思えない作品だと思う。

「別れの曲」 (YouTubeから共有)


(追記)
振り返り記事
2016年12月29日「これからタクシーで帰ります。わかりました」
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