たけじいの残日雑記懐古控

「日残リテ昏ルルニ未ダ遠シ」・日記風備忘雑記懐古録

ムラサキハナナ(ハナダイコン、オオアラセイトウ)


これまで、散歩・ウオーキングの途中や山歩き、畑地や我が家の猫額庭等で、やたら、コンデジで、カシャ、カシャ撮ってきた花の写真が、外付けHDに大量に溜まっており、時々、その気になって、不要、無用写真を大胆に削除しながら、散歩、旅行、山行・・・等のファイルに仕訳分類整理をしているところだが、懐かしい写真を見掛けると手が止まってしまったりもする。そんな古い花の写真の中から目に止まった花の写真を引っ張り出して、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的花図鑑」に、書き留め置くことにしている。草花に詳しい人からは、「なーんだ、そんな花も知らなかったの?」と笑われそうだが、爺さんにとっては、新情報、新知識、後日、また忘れてしまった時等に、確認したりするのに役に立つ存在になっている。


先日の散歩・ウオーキングの途中で見掛けた花の中に、「ムラサキハナナ」が有った。毎年、この時期、道端、畑地、我が家の猫額庭で咲いているのを見掛け、写真を撮ってきたように思い、「ムラサキハナナ」で「ブログ内検索」してみると、草花にも超疎い爺さん、どうも、この花名を初めて知ったのもつい最近、6年前だったことが分かった。

2017年4月2日、我が家の猫額庭で咲いていたのを見掛けて撮っていた「ムラサキハナナ」、
多分、初めて意識して撮ったものの、まだ、「君の名は?」・・・だったはずで、
図鑑やネットで調べ、「ムラサキハナナ」「ハナダイコン
オオアラセイトウ」「ショカツサイ」であることを知ったのだと思う。

2018年3月30日、我が家の猫額庭で咲いていた「ムラサキハナナ」

2019年3月16日、我が家の猫額庭で咲いていた「ムラサキハナナ」

 2020年3月18日、散歩・ウオーキングの途中で撮っていた「ムラサキハナナ」

2022年3月25日、散歩・ウオーキングの途中で撮っていた「ムラサキハナナ」

先日、2023年3月16日、散歩・ウオーキングの途中で撮っていた「ムラサキハナナ」


ムラサキハハナ(紫花菜)

アブラナ科、ムラサキハナナ(オオアラセイトウ)属、1年草、越年草、
   和名「紫花菜」は、菜の花に似ていて、花が紫色であることから付けられた花名、
   別名 ハナダイコン(花大根)」「ショカツサイ(諸葛菜)」
   オオアラセイトウ(大紫羅欄花)」「シキンサイ(紫金菜)」
原産地 中国、
    日本には、江戸時代に持ち込まれ栽培されたが、明治時代初期に野生化し、
    全国の道端や空き地等で見られる、
草丈 20cm~80cm、
花色 紫色、
開花時期 3月頃~5月頃、
花言葉 「知恵の泉」「優秀」「聡明」「あふれる知恵」