たけじいの残日雑記懐古控

「日残リテ昏ルルニ未ダ遠シ」・日記風備忘雑記懐古録

「ママ恋人が欲しいの(Mama yo quiero un novio)」

最近の音楽、知らず、分からず、覚えられずの爺さんであるが、
子供の頃や若い頃によく耳にしていた音楽の中には、脳裏に焼き付いていて、
ふっと思い浮かべることが出来るから、不思議なことだと、いつも思っている。

そんな曲、「まだまだ有るはず・・、思い出せ!、思い出せ!」・・・、
老脳に発破を掛けてきたが、そろそろ限界かも知れず、なかなか炙り出てこなくなっている。

それでも、何かのきっかけで メロディーとか、曲名とか、ふっと思い浮かぶことがある。
ただ、思い浮かんでも、ほんのちょっと時間を置くと、何が思い浮かんだのかも、思い出せなくなる老脳。
再び、すっかり思い出せなくなる前に、ブログ・カテゴリー・「懐かしいあの曲」に、書き留め置くことにしている。

つい先日のこと、相互読者登録しているjunne様が、ご自身が投稿されたYouTubeを紹介されていたが、「アルフレッド・ハウゼ」、「ママ恋人が欲しいの」に、目が止まった。
記憶曖昧だが、若い頃、菅原洋一が歌っていたのを聴いたような?、アルフレッド・ハウゼの演奏で
聴いたような?・・・、そんなイメージの有る、懐かしい曲だ。
今更になってネットで調べてみると
「ママ恋人が欲しいの(Mama yo quiero un novio)」は、1929年(昭和4年)に、ラモン・コジャソン(Ramon Collazo
)、ロベルト・フォンタイナ(Roberto Fontaina)が、作詞、作曲した楽曲で、当時、大ヒット曲なのだという。
ニナ・ミランダ、リベルタ・ラマルケ等が、レコーディング、
日本では、1953年(昭和28年)に、藤澤嵐子が歌っていたようだが、脳裏に焼き付いているのは、やはり、アルフレッド・ハウゼ楽団演奏のタンゴ「ママ恋人が欲しいの」である。

(ネットから拝借画像)


ルフレッド・ハウゼ楽団演奏の「ママ恋人が欲しいいの」  (YouTubeから共有)

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藤沢嵐子の「ママ恋人が欲しいの」  (YouYubeから共有)

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