昨年の暮れ、空き家になっていた 北陸の実家の解体工事を行いましたが その解体工事前の数年間は 家財道具類の整理や廃棄処分のため 頻繁に 通いました。工事直前のある日 2階の押入れの奥の奥にあった木箱の中から 小学校中学校時代の 教科書やノート等と一緒に 全く 書いた記憶すら残っていなかった 中学生時代の日記帳を 発見しました。なんでもかんでも とっておく性格の母親が しまいこんでいたようです。日記帳といっても 簡単な日誌のような類で 何行か その日の出来事を記したものであり しかも わずか1~2年間のものですが ページを捲りながら 忘れていたはずの記憶が蘇って、当時の自分の姿を想像しながら、我ながら 一種の感動を覚えているところです。川柳、お題は 「古い日記帳」。
「一行の 日記から 蘇る 過去の日々」
「日記から 眠っていた記憶 呼び起こし」
「フリーズ脳、でも 残っていたぞ 過去記憶」