たけじいの残日雑記懐古控

「日残リテ昏ルルニ未ダ遠シ」・日記風備忘雑記懐古録

「百人一首」で「冬」を詠んだ歌(まとめ)(再)

百人一首」で、「冬」を詠んだ歌と言われているものは少なく、一般的に、6首とされている。これまで、ブログ・カテゴリー「懐かしい小倉百人一首」に書き留めてきた記事から拾い出し、まとめてみた。


百人一首」で「冬」を詠んだ歌(まとめ)

    歌番号
🔴29 心あてに 折らばや折らむ 初霜の おきまどはせる 白菊の花
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🔴04 田子の浦に うち出でて見れば 白妙の 富士の高嶺に 雪は降りつつ
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🔴28 山里は 冬ぞさびしさ まさりける 人目も草も かれぬと思へば 
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🔴31 朝ぼらけ 有明の月と 見るまでに 吉野の里に 降れる白雪
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🔴78 淡路島 かよふ千鳥の 鳴く声に 幾夜寝ざめぬ 須磨の関守
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🔴06 鵲の 渡せる橋に おく霜の 白きを見れば 夜ぞ更けにける
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