古い写真から蘇る思い出の山旅・その91
「真夏の三頭山・都民の森」
もう16年前にもなる、2009年8月15日に、妻と二人で、東京都の最西部、山梨県との県境の山、「三頭山(みとうさん)・都民の森」を訪れたことが有った。
なんでまた、お盆に、「三頭山・都民の森」?
残っているメモを見ると、その数日後の18日、19日に、「尾瀬」を訪れることにしていたものの、仕事の関係等で、しばらく山歩きをしていなかったため、直前トレーニング、足慣らしにどこか?、ということで、急遽、「三頭山・都民の森」になったようだ。
「三頭山」は、春、秋を中心に、それまでも何度か訪れている山だったが、その日は、最初から、「三頭山」山頂を目指すのではなく、それまで辿っていなかった「都民の森」コースを、出来るだけ距離を長く歩くことにしたのだった。
「OCNブログ人」で、一度、書き込んでいたが、「goo blog」に引っ越し、さらに、「Hatena Blog」に引っ越してきたこともあり、改めて、「古い写真から蘇る思い出の山旅」に、書き加えることにした。
昔のことを懐かしがるのは、老人の最も老人たるところだと自嘲しながら・・・。
山行コース・歩程等
都民の森駐車場→(里山の路)→鞘口峠→(回廊の路)→野鳥観察小屋→三頭大滝→
(大滝の路)→都民の森駐車場
(標準歩行所要時間=約3時間)
山域全体、雲、霧に覆われている状態で、けっして好天ではなかったが、
自宅を、9時頃出発、
10時30分頃、都民の森駐車場に到着したようだ。
駐車場は満車状態。臨時駐車場に駐車。
霧雨状態だったが、天気悪化する気配は無く、
10時45分頃、出発、
「里山の路」へ、
夏休みの子供連れや立ち寄り観光客がほとんどで、
「里山の路」を歩くハイカー等、ほとんどおらず、静寂、
幽玄・・・、
「野鳥観察小屋」(標高1236m)
13時45分頃には、「都民の森駐車場」に戻ったようだ。
霧、霧雨模様で、樹林帯は、ヒンヤリ涼しく、
下界の猛暑からの逃避には、もってこいだったような気がする。
振り返り記事
2009年8月18日・19日
「アヤメ平から尾瀬ヶ原」
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